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7時起床。数日前にスーパーであんこを買っていたのでそれをバターと一緒にクロワッサンの挟んで食べた。なんか急にあんこが食べたくなったのだった。でもなんかもっとこてこてにあまじょっぱくしたいような。多分食欲増進期なので11時くらいからお腹が空いてたまらない。ル・グィンの短編を読み終えたところでキリが良いとしてガパオライス的なものを作るはずがいろいろと野菜をいれこんだもんでガパオライスって感じではなくなった。これにてようやくもも肉の蒸し鶏を食べ終える。もうここんとこずっと鶏肉しか食べてなかったような。まあ蒸し鶏あると本当便利だし油こくもならないし、おかげでなんとか太らないでいるような。食料がいろいろと尽きてきたのでめずらしく昼間のうちに買い物に行った。夜ご飯はきょうの料理のサイトで見つけておいた春キャベツのシュークルートを作る。これがすごく美味しく、よくできた。シンプルで簡単でおいしい、最高だなーと思う。ストウブの鍋がきいてるのかもしれない。粒マスタードが大好きで何にでも多めにつけてしまう偏りはありつつ

春キャベツのシュークルート レシピ 坂田 阿希子さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

そういえば昨日ネットフリックスで「ハーフ・オブ・イット:おもしろいのはこれから」というネットフリックスオリジナル作品を見たんだった。アメリカの高校生たちの物語なのだがこれがすごく現代的な文脈にのっててそれがすごくおもしろいなーと思った。アップデートされていく、された時代、感覚。それでもあらゆる環境は妙に古くさくて、あれこれって時代設定は現代だよね?と思ったりもしたし、設定などは古典的なものも感じるのだけど、でも個人個人の気づきや認識が大事にされているのが爽やかに良かった感じがする。田舎の町で暮らす若者にとって町を出て都会の大学に行くということが希望である、になる、というのはこないだ見たレディバードも同じだったなと思う。そうゆうジャンルとして成立するんだろうと思うけど、日本映画ではそこまでそういったものはないのかなあと思う。私はどちらかといえば逆で、栄えてるところから田舎の方に行ったって感じだし、田舎の絶望感とかわからないんだよなっていうのがある。地方から出てきた子のなかにはとことん都会に憧れてきた子もいれば卒業したら早く地元に帰りたいという子もいた。私は5両の電車とかろくに見たこともなかった。

映像の世紀の戦争と科学の放送を見てて、毎度ながらほんとこの番組には驚かされるが、ナチス弾道ミサイルを研究していた科学者の名前がヴェルナー・フォン・ブラウンと紹介されていて、あれ?なんかその名前知ってるなあ、何か映画とかで使われた名前だっただろうか、妙に知っている、フォン・ブラウン、なんだっけなあとずいぶんもやっとしたので調べたら、そうか、プラネテス木星往還宇宙船の名前だったんだ!どうりでどうりで聞き覚えがあるわけだ。フォン・ブラウン号だ。ストーリーの中でもその名前の由来の説明があったかもしれない。あれでもミサイルでしょ?なんでだ?と思ってそのまま番組を見ていたら、ヴェルナー・フォン・ブラウンは戦後アメリカに渡ってアポロ11号の打ち上げにも関わっていた、戦時中にナチスに加担していたものが戦後には喝采をあびた、というふうに紹介されていたらから、あ、そうゆうことか、と思うが、なんかひねくれてるよな。しかしプラネテスで検索すると名作と言われまくっててなかなかすごいなと思う。

今日は3食たべた。

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