今日は出勤。でも早めに帰宅。少ししか仕事はない。でも全くなくなっていたらどんな気持ちになるだろうか。世の中の雰囲気は、これって、今っていったい全体どうなっているんだろう。それがよくわからない。道路なんかはまた元どおりの混み具合になってきたような気がする。朝の通勤の人の姿も戻ってきているような。ユニクロあたりも店舗によっては営業をはじめているところがあるようだ。ルミネとかマルイはまだ開かない、きっと今月中は無理だろう。地方によっては、新規感染者が出ていないところは今週にも緊急事態宣言が解除されるとか?東京都の感染者数として発表される人数は連日ふた桁だ。けれど緊急事態宣言は続く、今月末まで?いつまで?どうしたら、どうなったら終息してきていると捉えて良いのか?宣言を終えるときの目安というのはいったい何がどうなったときなのか?そしてその後にはいったい何が待ち受けているんだろう。仕事はそう簡単には戻らないように思う。特に大きい仕事は。また感染者数が増えるゆり戻しがあるのかもしれず、そのなかでどう動いていこうとするのか。人が集まる場はどのように維持されうるのか。完全はなくても、どうにかでも穿たれてはいくのかなと思うけれど、それは慎重に行われていくべきなんだろうし、まあそう考えると来年のMDTfesだってどうなのかわからないところでもある。変わりながら、変化しながら今までのつづきをはじめていくのではないか。

買っておいた文学ムック『ことばと』を読みはじめた。編集長の佐々木敦さんと柴田聡子さん、又吉直樹さんの対談がおもしろい。色々と書くことについて話しているが、日記について佐々木さんが話をふっている。佐々木さん自身が日記に興味があるらしく、日記は自分で書いて自分で読むものだがなぜか誰かに読まれることを意識して書いているところがあるといった話とか、何を書いて何を書かないのかみたいなことについてつっこんでるところがうなずける。日記には書かれていないことがある、ということが面白いように思う。千葉雅也さんの「マジックミラー」もおもしろい。フィクションなのかそうじゃないのかが曖昧になるというか、そもそも私はそれを知る術もなく、知らされることもなく、この自分も知ってる世界の地続きの先にある、けれど私は足を踏み入れることもない場所にまるで透明人間になって入っていくようだ。ひやひやしながら読んだ、そのひやひやという感覚が他の何かと寄せられないことにおそれと同時に快感があった。

あさ、デニーズの抹茶パフェののぼりを見てしまったらそうゆうものが食べたくて仕方なくなり帰宅してこしらえたそれっぽいものは食べてみると限りなくパフェっぽかった。白玉は白玉粉が売り切れてたから成形され茹でるだけの白玉が売ってたからそれ買っといたらすぐ白玉が出来て便利で良い。

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