5年前くらいにイケアで買ったデスクライト、色を変えたいと思ってスプレー塗料を買ってあったがいざやるのはめんどくさい。でもやらないと、とようやく動く。とりあえず壁になるダンボールをつぎはぎして作ったがいまいち役割を果たしてなかったかも。でも家にでかいダンボールはない。会社ならいくらでもあるのに、とか思っちゃう。前に部屋のドアをぬるときに使ってあまってたスプレーのプライマーをかけてからマットグレーのスプレーをした。スプレーでやるのは初めてだし、まあこんなもんかってかんじ。ムラなくできるのは良い。おもしろいから他にもなんかやりたくなるけどやるべきものはない。18時過ぎに家を出て現場仕事へ。武蔵小杉まで下道で行ったからかるく寝そうになった。仕事はさくっと1時間ほどで終えられた。しかし金曜の筋肉痛がひどくて体がまだだるいなかでまた現場ってのは憂うつになるものだ。それにしても、なんか夜に外出する、車に乗ってるってのがすごく新鮮でびっくりしちゃったな。エキュートがまず18時過ぎに全部シャッターおりてるのもびびっちゃう光景だけど、西東京市のあたりはなんか静かすぎてこわい、でも武蔵野市入ると吉祥寺とかめちゃくちゃ人いるし、なにがふつうなのか、だったのか、基準がわからなくなってしまう。夜をこんな風に感じて味わうことを久々だと感じるなんて、奇妙な感覚だった。そうか、そうだったんだな。いくつものなにかはたしかに変わっていて、そのなかに自分はいる。誰しもがいる。自分は変わってしまう、変えられてしまうというのを外部からこんなにも提示されるというのは、わけがわからないことのようだ。それにも、慣れてしまうだろうか。