昨晩めずらしくかなり寝付けず。しかしいつもより早出で現場で昭島市のほう。ここらへんの市の位置関係が何度来てもよくわからない。空を飛行機が轟音で飛んでいった。思ったより天気が良くなっていて暑い。お昼に入ったビッグボーイで父の日についてAさんと話す。私は父を父らしく扱ってなんかやるものか、といった態度なのだ。会社までの帰り道の車内でAさんがふいに出してきたベルギーの重量挙げの女子代表選手にトランスジェンダーの人がいてという話題について、久々に異論を交わしまくる。Aさんの言ってることが、それ明らかに読んだ記事そのままに影響されてるのだろうなというのが若干透けて見えたのもあって、なんかあまりに短絡的なような感じがしてしまいそこに嫌悪感みたいなものをうすら感じつつ、それは自分の中で自分の感覚や基準を一旦よく問い直してから考え直した方がいいのではみたいな気がしてしまう。しかし私もこれという結論が言えるわけではない。そもそもその話題を知らなかったし、Aさんはスポーツ競技をやった事がある人で、私は全く経験がない、興味関心が薄いからスポーツで競うというのがどういうことかいまいちピンとはこない。私も色々言うがなんかそれはそれで偏っているおかしさを感じる。Aさんは前から私が全然反対の意見言うと極端な解釈を返してくるようなところがあっていやそうじゃないでしょ、そんなこと言ってないんだがって思う事があり今回も一度そうなったけど私もそれに慣れたせいかいやそれは違うから、と冷静に返せるようになったもんだなと思ったりして。公平さとかルールがどうとか別枠でやればとかって言ってたけど、公平というよりは公正さが必要なのではと帰宅してから思う。別枠と言うのはなんか全然違うのではと思えてしまう。でもとりあえずハンデが必要なのではといったところで話はまとまった。