Aさんは外に出てるしお父さんも午前中はいないということで久しぶりに駅からはバスで会社へ。バスが思ってた時間より全然遅いし蒸し暑くてぐったり。セブンで100円のピーナツチョコを買った。これらがほんと昔に比べたらほんのちょっとしか入ってなくてそれがせつなくて仕方ない。100円なのにいっぱい入ってると昔は思ってた。今じゃ100円だからこれしか入ってないと理解してしまう。仕事量がまた増えててオエーって感じだがとりあえずやれるとこから片付けていくしかないと腹をくくる。ラジコでエヴァオールナイトニッポンを聞きながら作業する。歌を聞いてたら急にそうだ大学の図書館で毎日アニメ版をDVD1本見ると決めて見ていたのって今くらいの季節だったなあと思い出す。急に大学の風景を思い出す。ほんとその頃ってなんて時間が自由だったんだ。たとえ自由な時間がまたあったとしても、決して同じように時間を感じ扱うことはもうできないと思える。先々週くらいにもあった気がするけど、一人でひたすら作り物をしているというのはとにかく久しぶりのことで、前まではよくあったことだったなそういえばと思う時、こんなことでさえ懐かしいという感覚になる。思い出される「以前」の心地というのがある。なぜそこから切り離されてしまった現在なのか。断絶、分断があるのだというのはライブについて感じるのと同じことなのかも。ほんのつい1.5年前くらいの間のことにすぎない。生理で尻も痛くなってきてしんどくなってきたが明日以降のことを考えて予定よりも先に手をつけて終わらせる。ひとりでやるのはプレッシャーがある。ひとりでやるのは、自分ひとりの体しか、肉体しか、ひとつしかないんだろいうことをものすごく強く感じさせられる。その脆弱さ。2本しかない足、2本しかない腕。ひとつの体でできることにはとても限りがある。