父母が十条のゆうじさん家へお年玉を持っていくのに付き合って行った。会うのは2年ぶりくらいか。ゆうきは潔癖症になったと聞いていたけどそこまでそんなに症状というか反応はないように見えたが。しかしその佇まいというか身ぶりが昔のしょうたそっくりになってて驚いた。13歳くらいの男の子って、そうゆうもんなのかもしれないが、まさか、昔見たいとこと違ういとこがこんな瓜二つだなんて。話さない、話したがっていないとかではない感じだからまだいいのかなとは思うけど。さいたまに引っ越してくると聞いて驚いた。母の喋り声がデカすぎるし、父は椅子に座った時の足を振り下ろす音がデカすぎる。親のこうゆうところはきっと中学生くらいから気になり始めたのかもしれない、親が恥ずかしいみたいな感じ。他人としての距離。1時間くらいで終わりにして母と下北沢に行ってみっちゃんと待ち合わせ。よくわからんがカレー屋でお昼を食べて下北沢をぶらつくという数年に一度やっては同じように昔はどうだったこうだったと言っては現在との変わりっぷりを言い放つやつ。結局前回のことなんて忘れてるのかなと思う。しかし下北沢はもう今の自分にとってはそんなに魅力的にも面白くも感じない方が強いかなって。むかしは、20年前とは全然違う感覚になってしまった。自分には縁がない。帰りのJRは山手線の工事の影響でホームが激混みになっててうんざり。人が多いところになんて行きたくないと言いたくなる。