先月の23日から母の携帯電話の番号を着信拒否にしている。それでも着信の知らせ、留守電の知らせはメッセージで届くのでもやもやする。いつそれを外そうかと思えばそんなのはよほどのタイミングがないと難しそうだ。でも、自分でも、一体何が嫌だったんだろうとは思う。それは23日にあったことだけが原因ではないようにも思う。それは、またか、またこの感じ、もううんざり、というような積み重ね、繰り返しに果ててしまった自分がいたように思う。ちょうど仕事で肉体が疲れていたせいもあるかもしれない。体が重たかった、筋肉が圧迫してえぐってくるようだった。でもなんかそれで、耐えられなかった。もう10日以上たつのに言葉にできない、ならない。いつまでたってもというか、今になってもなお、というか、今だからこそ母や父を許せないでいるんだろうか?それは現在のことが許せないというより過去のことが許せないんだ。